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2013年5月

2013年5月19日 (日)

ジャレコ「ノーティボーイ」 ~ 後世に伝えたい名もなき少年の攻防戦

1982年3月 ジャレコ「ノーティボーイ」発売

 

_n16  

 
  

前回の「アルファックスZ」でも書いた通り、”新品未開封”の「VSエキサイトバイク」を手に入れて、もったいなくて開けれないという良くも悪くも困ってしまっているわけだったんですが、、、ゲームを新しく買ってもつい遊ぶ機会を逃し、そのまま積みゲーになり”新品未開封”を自己生産してしまうことがありますw

 

 

で。困ったことに、長い間開けてないと、やっぱりなんかもうもったいなくて開けれない。。。

_n00

  これらは倉庫から引っ張り出した、(一部の)”新品未開封”達です。。

 

「ケイブシューティングコレクション」は、つい最近のものなのでまだ”開封のハードル”そんなに高くないのですが、ホリの「ツインスティック」とかもう開けきれず。。。「もうパッドでいいじゃん」とかになるわけです 。とは言え実はバーチャロン自体も開けてないというw とりあえず、サントラだけでも開けようっと。。。

 

で。前述の「VSエキサイトバイク」のように、買ったら新品だったというケースは過去にもありまして、、それが「ATARI2800(ATARI2600の日本版)」と「SNES(海外のスーファミ)」でして、、箱はダメージがありますが中身が明らかに新品で、、、これだけ時が経つと使用することを考えること自体が憚られるわけで、、、結局、別の中古本体で遊んでますwww
 

あ。そういえば、、買ったけど通電すらしてない基板も。。。(ハーネス作るのが面倒で。。)

 


 

いろいろもったいないですね。もったいないオバケがでますw

 

というわけで今回は、
オバケが出てくるジャレコの「ノーティボーイ」ですw (ナンダソリャ

_n17

ちなみに、JALECOですが、この当時は会社名がまだ”ジャパンレジャー”でした。
 

翌年83年3月に正式に社名が”JALECO”(”JAPAN LEISURE CO.LTD.”の略称)になりますが、変更前より、インベーダーの亜流品(1979年ごろ)や 海外メーカーcentury electronics社 や Zilec社のアーケード作品(Zilec社の”ブループリント”はちょっと有名)を国内で販売しておりました。

 

_n12               持ってるのはROM数が8つバージョン
                 4つバージョンもある様子

 

で。本作「ノーティボーイ」ですが、残念ながら家庭用の移植がないため(前回のアルファックスZに引き続き) 一般認知度は低いですが、当時のアーケードゲーマーの心にJALECOの名前を刻んだ名作でもあります。
 
(名前は忘れても、画面見ると「思い出した!」ってオッサン多いですwww)

_n000           基板ではすでに”JALECO”ロゴなんですな

 

当時はファミコンで出ないかと幼心にずーっと待ち焦がれてました。。。えぇ、はかなく散ったのですがw その無念を晴らすために、えいやっと買いました。

82年の作品ですが、この当時のゲームらしくアイデアに富んだ独創性のあるゲームでシンプルな良作です。

 

もっとも、今のゲームと比べたら地味のキワミなのですが、オイラ的に後世に伝えていきゲームです。

 #1- わかりやすくて新しいシステム
 #2- ドキドキ感と怖いオバケ
 #3- コツがちゃんとある
 #4- 有名な「永久パターン」と対策ROM

進行します!

 

 

  

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#1-わかりやすくて新しいシステム

「ノーティボーイ」とは、いわゆる”いたずら小僧”とか”わんぱく少年”という意味なのですが、そのタイトル通り、主人公は”わんぱく”です。

 

_n14_

 

ゲームの目的は、「”石を武器にした名もなき少年”が単身で、森を駆けぬけ、鉄条網をかいくぐり、河を渡り、城塞にそびえ立つドクロの旗をやっつける!」、というゲームですwww

N14_2         ああ、なんか、いたずら小僧な感じが出てますねw

 

 

ストーリーっぽいのはこれだけです。とくに壮大な物語や背景もありませんw

_n12                      スタート!
 

 

実際、デモ画面や他人のプレイを1回でも見れば、すぐに理解できます。とにかく敵の城を壊せば良いのですwww

_n50              武器の”石”でオバケをやっつけつつ、、
 

 

_n51                 敵の城へ向かって前進し
 

 

_n54                   敵城の旗をつぶします

 

 _n18                     ゴゴゴゴゴゴ!
           城にある旗をすべてつぶせば落城(クリア)!

           なぜ、石でこんな業火に包まれるのかっ!www
     (当時から、石じゃなくて手りゅう弾だろ、とは言われてましたがww)
 

 

_n57                    そして、次の戦場へ!・・・

 

 

なお「ノーティボーイ」は、個性的なステージが4つ用意されています。同じ要領で、4つの城を攻略すればよいわけです。

_n101_2
                      4ステージ構成

 

_n111
         でも実は、敵パターン違いがあり、正確には8ステージあり
                8ステージループのゲームです

 

目的はこれだけですw
いやぁシンプルですね。1回見ればすぐに理解できます。

わかりやすいってのは本当に重要で、”自分でもできる”と思えますからね、ゲームはまず遊んでもらわないと何も始まりません!

 

 

で。本作「ノーティボーイ」ですが、プレイヤーの(攻撃)操作も新しくもあり、わかりやすくもあるものでした。 

 

_n21_2            押しているボタンの長さで距離が決まります

 

 

主人公の武器は”投石”ですが、 

  ・画面上に1発のみ
  ・投げた石は”着地点”でないと当たり判定がない
  ・敵や旗の位置に合わせて、石を”落とす”必要がある
  ・すぐに指を離せば1キャラ先に落とせる
  ・ずっと押しっぱなしなら結構遠くに落とせる
  ・すぐ目の前には石を落とせない
  ・投石中は移動できない

という特徴があり、敵や旗をつぶすには、この方法で”石”をコントロールする必要があります。  


実は当時、”ボタン押下げ時間”で攻撃に変化があるゲームってなかったんです。
”投石”というテーマ?を表現するために作られた操作方法ですが、新しいだけでなく、とても自然な操作方法です。

 

そしてこれがまた意外と”投石感”が出てて、操作してみると面白く、良く考えられた攻撃方法でした。(今じゃ当たり前のような発想ですけどね)

 

 

 

 

  

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#2-ドキドキ感と怖いオバケ

さて、「ノーティボーイ」の敵となるはオバケたちです。

_n81                    一応インストには、
               モンスター / ゴースト / ロボット
                   と名前がついています

 

まあ、(ロボットはともかく)いっしょくたにオバケと呼んでましたがw
で。こいつらは、一度攻撃をしても、退治できません。ダウン状態になり行動を停止します。

_n82                      ダウン状態
 
 

このダウン状態に、もう一度攻撃を当てれば退治できます。しかし、一定時間経過するとどこからともなく新しくどんどん湧いてきます。

 

_n41          ほかにも突然湧いてきて炎を吐く”ドラゴン”もいます
            (ダチョウとばっかり思ってましたヨ・・・)
            コイツは無敵なので避けるしかありません

 

これがまたオバケらしく退治しても退治してもキリがなく、次々湧いてきますので、ちょっとした恐怖なのですが、、、パッと見カワイイ感じのオバケもまたかえって怖さがあります。

_n72   主人公と等身大のこんな不気味な笑み襲ってくる黄色オバケに追われる
          ということを考えると恐ろしくてしょうがないですw

  
 
_n73           紫オバケも叫ぶような大口を開け襲ってきます
      あああ、これが襲ってくるとか想像しただけでも恐ろしい!w

 

 

で。前述で、武器の石について説明しましたが、

  ・画面上に1発のみ
  ・投げた石は”着地点”でないと当たり判定がない
  ・敵や旗の位置に合わせて、石を”落とす”必要がある
  ・すぐに指を離せば1キャラ先に落とせる
  ・ずっと押しっぱなしなら結構遠くに落とせる
  ・すぐ目の前には石を落とせない
  ・投石中は移動できない

という特徴のため、不気味に迫ってくるオバケたちに対して、コントロールミスをすると結構窮地に追い込まれます

 

投石中は移動できませんので、コントロールミスすると、オバケはすぐそこまで来ています!

そしてすぐ目の前には石は落とせないので、かいくぐられるとあっさりミスになります。。。

_n66                 多数のオバケに追われる図w
                  いや本当に怖いんです。。。

 

_n67                     うぉー来るなー
 

 

_n68                       ぎゃーー
              コントロールミスしてやられた図w

 

 

「ノーティボーイ」がうまい人でも、ポロっと投石ミスしあっさりやられます。
このゲームの真の恐ろしさは、わらわら襲ってくるオバケたちに投石ミスしたときの”自分の隙”です。
 

またらに、自機の”移動し始めがちょっと遅い”のです。
つまりレバーを入れた瞬間に動くのではなく、ワンテンポ遅れて移動し始めます。

 

ミスして、オバケが襲ってきた!ってレバーを急に入れても、逃げきれない時があります!
まるで、「怖い夢を見ている時に、逃げようとしても足が動かない」ような状態ですwww

なので、ミスしてしまったの、ドキドキ感は相当なものです。

 

実際やってみると、絶妙な”投石システム”が、本当にうまい具合にドキドキ感を作り出していることがわかります。

 

 

で。こんな怖いオバケたちとの攻防のために「トーチカ」(防御壁)が用意されています。

_n46        このトーチカの中には、オバケたちが入ってこれません

 

 

ただしトーチカにいる間、オバケたちはトーチカの周りをグルグルと回ります。・・・なんか家の周りをオバケが回っていると考えると、これまた恐怖です。。。w

が。この間に叩けるだけオバケたちを退治しておきます。叩いておけば、ちょっとの間は出てきませんので。

 

_n69                        うわーー

  

しかし、これもトーチカに書かれている数字のカウントが0になるまでです。
0になるとトーチカを閉じている扉が開き、侵入してきます!

ゲートが開いた時が怖いのなんの、、、一斉に襲ってきますからね。。

 

  

「ノーティボーイ」は、オバケの不気味さもさることながら、投石システム と ”足の遅さ”、そしてトーチカの時間制限によって、結構なドキドキ感が演出されています。

 


 

  

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#3-コツがちゃんとある

また例によってですが、アーケードゲームってのは、”お金を稼ぐ機械”なのですが、わかりやすい、ドキドキする、ってだけではなかなかインカムってのは稼げません。

 

やはり、自分がちょっとづつうまくなっていく、ことで継続的にインカムが稼げるようになります。もっともそれによって、自分も楽しくなるわけで!

 

本作「ノーティボーイ」では、ちょっとしたコツがあり、これがちゃんと攻略として用意され、これらをマスターすることで、みるみる先のステージに進めます!  

  コツ#1 - 「?」を取ってから突撃!
  コツ#2 - 「一石二鳥!」

 

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>>コツ#1 - 「?」を取ってから突撃!

実は、「ノーティボーイ」の基本戦略です。

 

ステージ開始から15秒~40秒ほど経過すると、自分が立っていた地点に「?」が出ます。
この「?」に石を当てると、10秒間ほど無敵になります。(正式名称は「チャンスタイム」)
 

 

この無敵になった瞬間に、画面上部の城に突進し旗をつぶす、というものです。
 

_n29

                    「?」が出た!
 

 

_n30                       無敵です! 
         

 

_n32                     城を向かって突撃!
 

 

_n54               無敵時間を利用してたどり着いたら
                   速攻で旗をつぶす!
  だいたい、たどり着いて1,2本ほど旗をつぶしたころで無敵が切れます

 

で。「?」を出すために、ステージ開始から15秒以上どうやって生き残り、「?」を取るのかか重要なのですが、一番簡単な方法はトーチカを利用することです。

とりあえず、トーチカにいれば10秒以上は確保できます!

_n83_2                      トーチカに入って時間稼ぎ

 

ただし「?」は、”自分が立っている位置”ではなく、自分が”立っていた位置”、に出現します。

トーチカに入って待っていて、「そろそろかな?」と思ったらちょっと移動します。すると、”立っていた位置”に「?」が出るので回収しましょう。

 

ちなみに、各ステージに1回しか出ないわけではありません。無敵終了後、また何十秒か生き残ると「?」が出現します。

 


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>>コツ#2 - 「一石二鳥!」

さて、コツ#1で「?」を使って城まで突撃した際に、だいたい1、2本ほどつぶした際に無敵が切れるわけですが、その後、強烈なオバケラッシュに襲われます。

 
また再度「?」が出るまで待つのには、オバケのラッシュがきつすぎます。。。

 

_n40         旗をつぶし損ねて、オバケラッシュにやられている図ww

 

なるべく無敵時間が残っている間に、多くの旗をつぶしておきたいところですが、これもコツがあります。

_n22                      一石二鳥!

 

旗と旗の間に、石を着弾させることで、1つの石で 2つの旗をつぶせます! まさに一石二鳥!! 

このゲームでは、とにかく石のコントロールがモノをいうわけなのですが、特にこの「一石二鳥」で旗をつぶすコントロール精度が高ければ、無敵が切れる前にほとんどの旗をつぶせ、「?」を取ったタイミングによっては無敵のままクリアすることも可能です!

 

このコントロールスキルが、プレイヤーの腕の差にもなりますので、精度が上がるとガシガシと先のステージに進めます!(とは言え、やってみると結構難しいんですよ)

 

こういう、誰もがちょっと練習すればできるけど、コントロールの精度を100%となると、そうは行きません。

 

で。実はこれらは、インストにちゃんと書いてあるんですねw
でもこういう、「うまくなる遊び方」も考えられて作られていたゲームなんだなぁ、感心するゲームでした。

 

 

 

         

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#4-有名な「永久パターン」と対策ROM

ちなみに「ノーティボーイ」には、ものすごく有名な永久パターンがあります。

なかなかの名作なのですが、、、この「永パ」のせいで、魅力が半減してしまったのも事実です。。。
    

下記写真のとおりにして、、、、%!&?÷£、、、ってやると、永遠とスコアが稼げるという。。。

_n47

 

・・・まぁ、伏字にしても、ちょっと探せばわかっちゃうのですがw
レトロゲームを愛する人は、今の時分にゲーセンで「ノーティボーイ」を見かけても(いやぁ無いだろうですが)、レトロゲームを置いてくれているゲーセンに感謝の気持ちをもって、実行しない、というのが暗黙の諒解ってやつですねw

 

で。言いたいことはですね、実はこの時代に、”できないバージョン”、つまり”対策ROM”というのが出ていたらしいんです。

友達から話には聞いたことありましたが、当時見たことはありませんでした。

_n49          オイラの基板では、3番PROMが対策ROMっぽいです
          ”NEW”って書いてあるシールが貼ってありましたw

 

このバージョンですと、永久パターンをやろうとすると、パターンが崩れるように、一定時間経過後に勝手に柵が壊れます。(!)

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当時、小耳にははさんでも、見たことなかったので、30年経過して”対策バージョン”実物を目の当たりにするとは思いもしませんでしたwww  (でも、本当にこれ当時あったのかなあ・・)

もっとこれが早く出回っていれば、、、もうちょっとゲームの寿命が延びたかもしれません。。。

 

・・・でも、方法はこれだけでなく、代替法で(ちょっと効率が悪い)永久パターンがやっぱりできちゃうんですけどね。。

 

ヘビーゲーマーってすぐこういうの見つけちゃうんですよね。いつも本当にすごいなあ、と感心します。メーカーもテストプレイ大変です。。。

 


 

 

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本当に当時ファミコンとかで出なかったのが悔しくてなりませんでしたw
 
いまこうして遊んでみても、とてもわかりやすいのですが、実際にやると投石コントロールがちょっと難しく、またオバケたちには本当にドキドキするゲームで面白いです。
(今回触れませんでしたが、2ステージごとにあるボーナスステージに出てくる、女の子オバケもなんか独特の不気味さがありました。。。
主人公とくらべると相当でかいオバケw)

 

 

 

  

ただ本当に惜しいのは、ステージが4つしかないため、攻略パターンもほぼ変わらない、というところです。。。ステージ20種類、せめて12種類くらいあったら、もっと売れたゲームだったのになあ、と思います。

 

今でも普通に面白いと思うんですけどね。移植もないので遊ぶ機会は本当に少ないのですが、万が一でもどっかのゲーセンでぽろっと見かけたら1コイン入れてあげてくださいw

 

 

 

さて、JALECOはこの「ノーティボーイ」で、メジャーとしての旗揚げ作品となりました。旗を壊すゲームですけど!(・・・ただ単にこれが言いたかっただけじゃないかと)

 

この後、「ポップフレーマー」や「エクセリオン」、「D-DAY」「フォーメーションZ」「フィールドコンバット」等々、、、また80年中期からNMK開発したゲームもJALECOから発売し、新しいアイデア と (デコとは違う)なんか独特な雰囲気で、名作を送り出します。

 

またファミコンでは、「忍者じゃじゃ丸くん」をはじめも結構なヒット作があり、また「燃えろ!!プロ野球 」「ミシシッピ殺人事件」メジャーなはずなんですがww、なんかこう、いまいち垢抜けない印象があるんですよねwww

 

でもそんなJALECOが大好きですwww




2013年5月 3日 (金)

ウッドプレイス「アルファックスZ」 ~ (」・ω・)」チュー!(/・ω・)/ニャー! → SPECIAL!

1986年5月ウッドプレイス「アルファックスZ」(ALPHAX Z)発売

 

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いやぁかねてより欲しかった
ディスクシステム版の「VSエキサイトバイク」が手に入りました! 

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ほんと、こういうのってめぐり合わせというか、運命というか、本当に突然やってくるもんですね。  

 

でしかしですね、一つ困ったことに、、、

 

_a06          いわゆる新品未開封でした。。。
 

買っておいてなんですが、まあそれはそれで嬉しいんです。でも、オイラの性格的に、こういうのは絶対に開封できないので、結局このまま収まるだけですw

別に中古を探さなきゃ、、、うぐぅ

 

んで。特に、基板では市場的に欲しいと思ったときに買えるものではなく、”欲しいものがあった時が買い時”、というものなのですが、ふと見かけた際にですね、別にすごい欲しくはないんですがつい買ってしまうものがあるわけですw

 

 

それが安価で入手した「アルファックスZ」ですwwww 

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別の意味で、面白いゲームなんでつい買ってしまいましたwww

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古参(おっさん) ゲーマーの人なら、ゲーセンで横目でチラーっと見るだけだったりw、ちょこーっと遊んで投げ出したりしてwww

ゲーマーにとっては
いわゆる”がっかりゲー”にカテゴライズされているという意味でそこそこ知っている人と思いますw 。。。素直にクsg-と言え、というのは無しでw

そして一般認知度的にはマイナーなシューティングゲームです。

 

で。ぶっちゃけ、おもしろくありません!www

 

でも、レトロゲーマーを標榜する人には押さえてもらいたい逸品なのです。(それは犠牲者を増やすだけだという話も) 

 

そんな面白くないゲームでも、(オイラ的には)ちゃんと楽しむポイントってのがあるわけで、、、

 

というわけで、買ったからにはそんな「アルファックスZ」を(無理やり)10倍楽しむ方法を(冗長ですが)ご紹介です!!www 

  #01-”基板”から楽しむ!
 #02-読み取れない「100円で1000円分楽しむ法」
 #03-ネズミとネコのタイトル画面
 #04-真面目にアルファックスZの遊び方 と 楽しむポイント
 #05-ネタバレ注意!ステージの謎!!を楽しめ(無理だ!)
 #06-よくわからないボーナスフィーチャー と 激弱ボスの価値
 #07-熱いゼ!ボーナスステージ
 #08- (」・ω・)」チュー!(/・ω・)/ニャー!、楽しめ!100円で1000円分!
 #09-目指せ「Z」! 我慢我慢の攻略法
 #10-86年シューティングシーンと アルファックスZ

だいぶ無理な感じですが。。。「アルファックスZ」を見ていきましょうww

 

 

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■#1-”基板”から楽しむ!

実は、遊ぶ前からの”基板”そのもので楽しめますw
で。一見普通の基板です

 

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が。
アルファックスZのハーネスも、独自のものらしいので、今回もハーネス作成が必要です。

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44Pinコネクタなのですが、普通はコネクタの文字面を表にして、左側が1番ピン~右側が22番ピンになります。あとは、ハーネス表と照らし合わせながら、1番、2番、と配線していきますが。。。

 

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基板側の端子の端に、普通は1番を示すシルク印刷とかあるのですが、(上記写真をクリックするとわかりますが)A1と書いてあるところから反対側に向かって数えていくものですが、実際にコネクタを合わせてみると、”逆”なのですwww
 

つまりですね、
素直に番号通り接続すると動かない、というかあぼーん
ですwww

 

あぶないあぶない。
実は、こういう基板って結構あります。なので、ハーネス作成時には事前に必ず基板側のピン番号を確認するのが必須です。

ふぅ、やってくれるじゃねーかあああ。危ないところだったぜぃ。

 

次、さてディップスイッチの設定でもしようかな。。。ん?無い?無いぞ??

・ 

 

_a18

こんなところにいたんですね。。。一生懸命探しちゃいました。。。
まさか一番上の基板の”下”に隠れているとは。。

つまりですね。ディップスイッチを変更しようとすると、

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基板自体を外さないと操作できないのですwwww

ぐは。これはめんどくさい!
ゲーセンとかなら、一回設置したらそう変えることはないと思いますが、それでもこのボード設計はなぁ。。。

 

で。今度はディップスイッチの設定なのですが、

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「”TEST-MODE”と書かれているのは、実は”コンティニュー有無”だったんだよ!」

ΩΩΩ<ナ、ナンダッテーー!?

 

。。。ってなんだこのいい加減さw
(バージョン違いで本当に”テストモード”というのもあるかもですが)


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コピー版だからいい加減なのか?とも思いましたが、うーん。一応、正規版っぽいですw  

もう通電する前の、基板自体から(オイラ的に)楽しむことができるのが「アルファックスZ」ですwww


 

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■#02-読み取れない「100円で1000円分楽しむ法」

昔をしのんで遊ぶ前に、いきなり一波乱ですが、今度は落ち着いてインストでも見ましょうw

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うん。まあきっとシューティングなゲームなんですよね、というのは把握できますw

 

で。 「100円で、1000円分楽しむ法」

_a12_2  

  

いきなり煽ってきますw

  ・8方向レバー、攻撃、ワープ
  ・10、30、50万点でエクステンド
  ・招き猫 「パワー 変身できるのでうたずに捕まえましょう」
  ・「ドラム缶はワープエネルギー」
  ・「ドクロは危険」
  ・ジャガイモぽいもの=?
  ・ネズミ「うてるもんなら撃ってみろーーだ」

ですが。でもこのインストをどう見ても、わかったような、わからないような、ざっくりな遊び方紹介で。。。1000円分楽しむどころか、楽しみ方自体がさっぱりわからないくらいです!

結局ですね、1000円分楽しむ情報は得られないという、このざっくり感を落ち着いて受け止めてあげる自分のやさしさを、楽しんでくださいw

 


     

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■#03-ネズミとネコのタイトル画面

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              やっと通電してタイトル画面です。。。


 

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             いやその「チュー」って。。

なんとなく、宇宙っぽくてシューティングじゃないのかってはわかりますが、なぜネズミが「チュー」と出現するのか、その理由はさっぱりですw

 

ここでやっと、インストに出てきた「うてるもんなら撃ってみろーーだ」は、ネズミ自体のことだったのか!?ってちょっと予想できますwww

 

                        で。

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              今度はなぜか、招き猫!しかもカラフル!!
 

 

インストにあった、招き猫の「パワー 変身できるのでうたずに捕まえましょう」とは、コイツのことですw
(ちなみに、ゲーム中には招き猫は1色しか出てきませんwww)

 

ここまで来ると、ネズミとネコのモチーフを使ったシューティングって変わってるなあ、という点でインパクト抜群!なのですが、このモチーフは素敵なほど生かされません!!

 

 

そもそも何で「ネズミ」と「招き猫」を入れたのか、そして企画会議はどんな有様だったのかw、もう知る由もありませんが、、、きっとなんか異様な盛り上がりがあったに違いありませんwww

ココ、無理やり想像して楽しむところですw

 

 

 

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■#04-真面目にアルファックスZの遊び方 と 楽しむポイント

やっとスタートですw

スタート直後にデモ画面があり、”招き猫”を取ればパワーアップということを教えてくれます。(今までの中で一番わかりやすい説明w)

_a24_

 

ただ、
4段階目にパワーアップした自機が壊滅的にカッコワルイですwww

_a85_2

 

パワーアップすると自機が大きくなってしまいますが、意外?なことに見た目以上のパワーアップをしっかり発揮してくれます。また連射音も結構気持ちいいですw

 

このゲームでは、初期状態(一番左)が壊滅的に弱いので、とにかく2段階以上の状態を死守することが重要です。(つまりパワーアップしたら死ぬな、なんですけどねw)

 

 

  

なお、”ドラム缶”は、画面下部にある”エネルギー”が増えます。

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これはワープ用のエネルギーですが、撃ってしまうとだんだんと縮んでいき、3回打つと消滅してしまいます。

_a27                       ワープ中
      ワープ中は画面下部のエネルギーが2マス~3マス減ります

 

”ワープ”は緊急回避として結構使い勝手が良いです。

なお、”ワープ”は、自機の”当たり判定”が無くなり、かつ急加速して画面上の敵を一気に追い抜いて”消し去る”ことができます。

これは、ボンバーと似てますが、敵は破壊しませんし(ショットも当たりませんし)、”当たり判定”がなくなるのでワープ中はアイテム回収ができません

 
 

さて、ゲームスタートし本番なのです。
ゲーム的には、8方向レバーとショットボタン、ワープボタン、のある一見普通のシューティングです。

 

_a24        滑走路に「A」と書かれているステージからスタートです


結局ゲーム内容は、
”スターフォースっぽい単純なシューティング”
です。

_a90                  飛来パターンの一例

 

殆どすべての敵が、「スターフォース」のような様々な飛来パターンで6機~10機の編隊で襲ってきます

 

なお、ギャラガやギャプラスのように、編隊が画面上部にとどまることなく、飛来した後に画面外に消えます

そして、画面上には
原則的に2編隊しか現れませんので、画面上の敵で”うわー”ってなることは殆どありません。

 

あと、(既存のシューティングと比べ)敵はあんまり弾を撃たないのですが、撃ってきたとしても敵の弾は破壊できます


このゲームにおいては、
特定の敵が出す黄色い弾以外はすべて相殺できます。しかもゲーム中で相殺ができない弾は、全体通して1割以下の出現率です。

  

つまり、ギャラガやギャプラスの”オープニング”だけのような、というかむしろ、「スターフォース」な感じのトリッキーな飛来パターンにどう対応するか、というものです。

そしてこれが、たいそうな盛り上がりもなくひたすら続き12編隊~15編隊ほどやり過ごすとステージボスが出てきます

 

で。なんやかんや、ステージボスまでたどり続くとボス手前でピクルスのような丸い敵が、今いるステージのアルファベットの形を(親切にも)表示してくれて襲ってきます

 

_a29                  ステージ「A」のボス前

 

_a30                 ステージボスですが・・・

 

・・・ボスは正面に立って連射するだけで、あっさり勝てます

自機が最弱の状態でも、正面連射でOKです。なんせ、ボスの弾は相殺できますからね!!

 

ちなみに、全編通してボスはこの攻略?だけで倒せます!

_a92               で。次はステージ「B」が始まります
 
 

_a95                    また編隊が飛来し
 

_a96                   ボス手前で今度は「B」

 _a97               ボスの形は違えど正面で連射w
 

(ボス戦すら単調な)これをひたすら「Z」まで続けます!www
ゲーム的には、非常に簡単そうなシューティングなのですが、実はちょっとクセがあります。

 

まず、レバーを上に入れると”背景スクロール”が加速します。レバーを下に入れると”背景スクロール”が減速します。

これは本当に”背景”だけが速く/遅く動くので、意味がありませんw
むしろ、見た目に騙される要素でややっこしいだけですので、気を付けましょうw

 

  

そして実は(当時やったことある人は痛いほどわかってますが)、、、このゲームにおける最大のポイントは、

 

_a91

 

とまあ、「エクセリオン」よろしく、宇宙空間での移動を忠実に再現したのかw(大気中でもそうだろ、ですが)、「慣性」がついちゃってます。
これは、上下左右すべての自機移動について回ります。

 

写真や文章だけではなんともわかりづらいのですが、
つまり一言でいうとですね、
猛烈にやりづらいwww

 

そしてこの”慣性”のせいで、想像以上にあっさり自機がやられます!避けたと思っても、敵や弾に自ら突っ込むような操作によくなります。このゲームの死因の実に90%を占めるといってもいいでしょうwww

 

・・・ほんとこのゲームは、この”慣性”のせいで思いっきりハードルが高く、多くのプレイヤーが投げだしましたwww 何回も言いますが、恐ろしいほど遊びづらいです。。。

 

 

全編通して、本当に単調なゲームなんですが、このやるせない自機移動の慣性が、このゲームを絶望的に盛り上げてくれます!!www
 

あえてこの”慣性”を楽しむのが「アルファックスZ」です!(苦しい)

 

 

  

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■#05-ネタバレ注意!ステージの謎!!を楽しめ(無理だ!)

さて、なんとも単調なゲームなんですが、
タイトルの「アルファックスZ」 や ステージ開始時の滑走路からなんとなく予想がつく通り、
Aから始まり、Zまで進むゲームです!

_a24

が。「Z」までの道中でですね、なんというか、せつない気持ちになる演出があります。


_a59       ステージ「I」(ステージ9)まで進むと、♥(ハート)がががっ!

ちなみに、これだけで他には何の演出も特典もありません。。。
「 I だから愛で、ハートなのかっ!」と、書いてしまうとすっぱい気持ち全開です!

 
というか、「ごめんなさい。こんなときどんな顔すればいいかわからないの」なので、「笑えばいいと思うよ」とさらっと言い返すくらいの度量が必要ですw

 

_a49                 次!ステージ「O」(ステージ15)

      こう、、、唇?Mouth?でも、「O」があんまり関係ありません!
     ただカタチがそれっぽいだけでやらかしたとしか思えません!
          (でも、せめて”ドーナッツ”にしないかい?)

 

_a52                 ステージ「T」(ステージ20)
       Tシャツですね。わかります。いや、やっぱりわかりません!

 

_a53                   ステージ「Y」(ステージ25)
          いやあ、なんでしょうね。カクテルグラスですよー。

    

_a54          なんやかんやでとうとうステージ「Z」 !(ステージ26)

 

_a60                ボス前の文字はもちろん「Z」!
 

_a61        ステージ「Z」のボスでも攻略法は正面で連射!!www

 

 

・・・いやぁ、途中でなんとも反応しづらいジョーク?を見せつけられ、そして単調なゲーム展開を乗り越え、やっとステージ「Z」までクリアしました!
 

なんというかひたすら単調なゲーム展開は、拷問に近いですよ。
「スターフォース」のように、ステージ背景が変わるわけでも、”ラリオス”がいるわけでもなく、”ジムダステギ”のような盛り上がりステージがあるわけでもなく、、、、
1週クリアするのに30分以上、同じ展開ですからねw

・ 

で。実はこのゲーム、ステージ「Z」(ステージ26)では終わりません。。。
実は、全”27ステージ”なのです。

_a62                  ステージ「?」(ステージ27)
 

_a63                  ボス前の文字も「?」です
 
 

_a98                 ステージ27でも!連射連射!
 
 

で。ステージ27をクリアすると1週クリアで、またステージ「A」から始まります。が。

_a100                 滑走路はなぜか「?」です
 

_a99               でもボス前はちゃんと「A」 表示です

 

        とまあ、ものすごくいいい加減です。
     しかも、滑走路のアルファベット表示が「?」なのはしばらく続きます。

 _a6630c                 ものすごくわかりづらいですが
         ステージ30の「C」の”?”には、赤い斑点が付きます

 
 

_a6532e           ステージ32の「E」の”?”には、ピンクの斜線

 

_a101                                     そして、ステージ33の「F」にして
                          やっと滑走路にアルファベットが表示されます

  

_a102                ステージ37「J」まで来ましたが
             ここでオイラの精神力の限界がwwww

 

なんとかステージ37まで頑張りましたが、ステージ中の敵機の飛来は同じ感じしかありませんし、ボスだって同じ戦い方だし、背景も滑走路以外は全部同じ、で単調すぎて代わり映えがありません。

 

その上、その滑走路では笑えないしゃれっ気ですからね。なかなかの苦痛ですwww
ここまで来れた自分を褒めてあげたいくらいですwww

 

でもですよ、それこそむかーしのゲームなんて、こんなのばっかりでしたからねえ。。。ただそれらはもうちょっと、難易度の調整がうまかった気がしますが、、、まあこのシュールさというかくだらなさを楽しんで欲しいゲームです!(苦しさ2倍)

 

 

  

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■#06-よくわからないボーナスフィーチャー と 激弱ボスの価値

拷問のような遊び方、ステージ紹介でしたが、単調だ単調だ言いながらもちょっとした盛り上がりポイントはあるんですwww

 

一応ですね、いっぱしのシューティングらしくボーナスポイントがあります。

_a72          たまに画面上部をUFO?みたいのが横切ります 

 

_a71                撃つと100点~5,000点入ります
 
 

_a94         ただし、コイツが出す黄色の弾は唯一破壊不可ですw

 

 

                    ほかにもあります。

_a56              道中に飛来する隕石を連射で破壊すると

 _a57          無人島で釣りをしているオヤジが出てきて5,000点!

 

・・・意味がよくわかりません。。。なんでオヤジなんですかね。。。まったくもってゲームの雰囲気にそぐわないという、、、というか逆にあってるのかもしれませんがw

 

_a76         大隕石の場合は破壊できませんが大量に撃ちこむと。。

 

_a77          下に落ち切った瞬間に10,000点が(出る時もあります)!
 

_a79                やっぱりオヤジなんですよね。。。

 

_a82            ただオヤジじゃなくて、人魚が出ることも!!
                    「1万点よ!!」

 

・・・盛り上がるのか、盛り下がるのか、、なんともコメントしづらい微妙な感じですw

というか「1万点よ!!」ってなんだよ!急にしゃべったよ!!

 

 

そしてこのゲームでは散々ボスが弱い弱いと言ってますが、
実は隠し?ボーナスポイントがあります

このおかげで、ボスの価値がほんのちょっとだけ上がりますw

_a29_2       ボス前の、ピクルスのようなこの敵を撃たずに残しておきます

 

_a30_2              がんばって残したままボスを倒します
 

_a31

_a103_2

 

すると残した数1個につき10,000点のボーナスポイントが入ります!!

 

これがまたやってみると、想像以上に難しいです!
単調なゲーム展開も、ボス戦で果敢にチャレンジすることで、自分自身で盛り上がれます!!wwww

 

このゲームにおいてギャラリーに腕を見せつけることができる最大のポイントですので、頑張りましょう!(でも、見ている人には、ツラさがまったく伝わらないと思いますが)

 

 

 

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■#07-熱いゼ!ボーナスステージ

実はこのゲーム、4ステージごとに”ボーナスステージ”があります。

_a41            このゲームで一番面白いシーンです!(本当に)

 

_a42               アステロイドの中を高速で突き進み
                   ドラム缶を回収します

 

ボーナスステージでは、開始と同時にエネルギーがゼロになり、高速スクロールの中でアステロイド群を避けながら、ドラム缶を回収しエネルギーをMAXにします。

  _a43        エネルギーMAXで25,600点のボーナスポイントが入ります

 

なお、ボーナスステージは、アステロイドに衝突するか、エネルギーがMAXになるまで続きます!

ここで貯めたエネルギーはステージ持越しです。

  
なお、
衝突してしまった場合でも、自機は消費しませんし、
エネルギーは半分まで補充されます。

このステージは何が面白いかって、高速スクロール画面の中で、突如高速に接近してくる小隕石をいかに避けるのか!がアツイのです。

 

自機に慣性がついているので、思うようによけれないのですが、画面上部に集中し、慣性の感覚も考えながら、小隕石の飛来にパッと反応して避けていくのが、とにかくスリリングで楽しいのです!

 

単調なゲーム展開の中で、もっとも盛り上がるステージで、本当の意味での(プレイヤーへの)”ボーナスステージ”でもあるのです!!

 

 

 

 

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■#08- (」・ω・)」チュー!(/・ω・)/ニャー!、楽しめ!100円で1000円分!

今まで具体的な説明に関しては、意図的に無視してきましたがw、アルファックスZと言えば、実はなんと言っても”ネズミ”ですwwww

_a12_2  

 

さて、インストの「うてるもんなら撃ってみろーーだ」の説明に入りますwww

 

_a89

 

ステージ中に、ちょいちょいというか頻繁にネズミが左右画面端から顔を出しては、引き返していきます 

で。たまに画面真ん中まで散歩してくることがあるので、そこをすかさず撃ちます!

 

_a36___

 

撃つと「チュー」と言って、ものすごい勢いで反対側に走りますので、それを逃さないようにもう1発撃って「チュー」です。

 

 

_a36_

またものすごい速さで逃げるので、すかさず3発目を撃ちこむとなぜか、「ニャー」と言いますwww
また逃げ去ろうとするのでまた4発目!「ニャー」!!

 

_a37_

 

なんとか5発目を撃ちこむと「SPECIAL」と叫んで、自機が1機エクステンドします!!(えーー)

 

宇宙空間になんでネズミで、しかも「チュー」「ニャー」で、その上エクステンドなのか、ゲーム内容にまったくマッチングせず、ネズミとネコの意図がさっぱりわからないし、モチーフが生かされてません!!

 

 

 

でもこれがまた、コツをつかむと大量に捕獲することができますwww
するとですね、あっという間に
自機を10機ほど増やすことができます!!

つまり、インストの「100円で、1000円分楽しむ法」とは、ネズミで自機を増やすことだったんだよ!

ΩΩΩ<ナ、ナンダッテーー!?

 

・・・いや、もういいですね。。。でも慣れると本当に1000円分ほど自機を増やすことができます。 

でもこのゲームでそんなに自機を増やしてもうれしくn…ゲフンゲフン…

 

 

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■#09-目指せ「Z」! 我慢我慢の攻略法

いい加減、書くことすら飽きてきました!www

こんなゲームなんですが、実はパターンゲームです。なのでパターンさえ覚えてしまえば、結構ラクショーなんですが、そうはいってもパターンを覚えるほどやり込みたくないゲームですwwww

 

なので、パターンを覚えなくても1週クリアをするための攻略法をご紹介しますw (いつも以上に需要をまったく無視してますなw)  

  ・画面半分より上に行かない(下半分で頑張る)
  ・”招き猫”を取りに無理に上に行かない
  ・ボーナスポイントは狙わない
  ・ちょっとでも危ないと思ったら惜しみなく”ワープ”!
  ・ドクロは無視!撃ってしまったら”ワープ”
  ・ドラム缶は破壊しても気にしない!
  ・とにかく死なないw

ですw

 

 

>>画面半分より上に行かない(下半分で頑張る)
自機には慣性がついています。ので、上から突然出てきた敵 や ネズミ!に体当たりして死亡しますw

できる限り画面下半分で
ぐっと我慢

 

  

>>”招き猫”を取りに無理に上に行かない
第1段階の自機は弱いので招き猫が出たらとにかく取りたいところですが、前述のように画面上半分は危険です。

あと、招き猫は撃ってしまうと、”上に逃げます”w、ので弾を撃たない状態で上に行かなければいけません。これは結構な恐怖ですw

 

敵編隊が画面下にいる時(ほぼ新しい敵は来ないことが多いので) や 明らかに敵が来なそうなときは、上に取りに行ってもいいのですが、黙ってても招き猫はだんだん降りてきます。

 

_a93_2

 
なので、
ぐっと我慢して下に降りてきたら回収する、でも十分です。パワーアップは最低2段階を保持できていればいくらでも回収のチャンスはあります。
 

もし、画面上部の招き猫をどうにも取りたい場合は、”ワープボタン”かけつつ取りに行き、危ないと思ったらすかさず”ワープ”!

 
 

>>ボーナスポイントは狙わない
特に、隕石ボーナスが注意です。つい撃ちこみたくなりますが、隕石の裏をよく敵編隊が通ります。

 

_a47_

隕石に気を取られると編隊を打ち損じますので、ぐっと我慢して敵編隊を優先して処理しましょう。

あとこれは、ネズミに対しても同様です。ネズミを撃ちこんでると、その後ろの敵を破壊できないのは一緒です。無理しないでぐっと我慢

なんかシューティングの醍醐味の一つを捨ててますが気にしない!w

 

 

>>ちょっとでも危ないと思ったら惜しみなく”ワープ”!
”ワープ”は結構優秀です。このゲームでは、各ステージで10編隊以上をやり過ごすことでボスにたどり着きますが、”ワープ”を使うことで、無条件に1~3編隊ほどスルーできます。

 

_a27_2

自機が死亡すると、しょんぼりな状態になるので、自機の保守を優先して惜しみなくワープを!
その理由はまた後述します。

 

 

  

>>ドクロは無視!撃ってしまったら”ワープ”
この単調ゲームにおいて、唯一、恐ろしい行動力を持っているのがドクロ、です。とにかく撃たないようにぐっと我慢

_a45_                画面上にフラフラ出てくるのですが、
               撃たないようにぐっと我慢です!
 

_a80                   万が一、撃ってしまうと、
         追尾能力が異常に強い敵がワラワラ襲ってきます
 

このゲームにおいては、”ドクロ破壊は死に直結”しますので、撃たないように本当にぐっと我慢です。

撃ってしまうと、追尾能力が異常に強い敵がワラワラ襲ってきます、破壊しきれないことが多いので、
撃ってしまったら惜しみなくすかさず”ワープ”です!

たまに、ドクロから出た敵をやり過ごせない時もありますが、ワープ終了直後はなぜか敵を破壊しやすいですw
 


 

>>ドラム缶は破壊しても気にしない!
”ワープ”用のエネルギーを補充できる”ドラム缶”で、重要な要素っぽくあるので回収したくなりますが、
無理に回収する必要はありません
たまたま自分の前に降りてきたものを拾う程度でOKです。

場合によっては、敵を撃つのに邪魔なので、取りに行きたいのをぐっと我慢していっそのこと破壊してしまいましょう!www

 

_a73

 
 

なぜなら、エネルギーを補充せずとも、まずデフォルトの状態でエネルギーはワープ4回分あります
無論、緊急時には惜しみなくワープを使いますが、1ステージで3回ほど使ってしまっても構いません。

というのも、4ステージごとのボーナスステージがあり、ボーナスステージでは無条件にエネルギーが最低限半分(4回分)まで回復します。

割と頻繁に補充されるので惜しみなく使っちゃいましょう。ここは我慢しなくていいところですwww!

 

 

>>とにかく死なないw
油断していると、”慣性”であっさりやられるゲームなので、前述のコツを守って

とにかく死なないようにすることが1週クリアの最大のコツ
ですが、とにかく”撃たない”とか”取りにいかない”、とか我慢の連続ですwww
 

我慢しながら火力を4段階まで持っていければ、サクサクとステージ「M」くらいは到達できます。もうちょい練習すれば、1コインで「?」まで行けます。

 

 
 

よくよく考えると、こういうシューティングって珍しいんですよ。大抵シューティングって、”破壊”を楽しむサドっぽいものですからね。

今思えば、「アルファックスZ」では、”シューティングでありながら我慢する”というマゾ的な遊び方を楽しむゲームだったのではないか、と思ってますwww

 

・・・よく考えれば「弾幕シューティング」も、”敵弾を避ける”ことが主体のマゾ的なゲームかもですねぇー。

       

 

 

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■#10-86年シューティングシーンと アルファックスZ

さてさて、やっとラストですwww

こんな「アルファックスZ」ですが、
1986年にこんなゲームが出たってのはある意味奇跡です。

 

シューティングといえば、「スペースインベーダー」から端を発し、アーケードゲームで最も人気のテーマであり、また名作が数多くあるジャンルでもあります。

 

ただでさえここまで長かったのですが、ダメ押しに1986年までのシューティングゲームの歴史ですwww

 

>>1978~1986年までのアーケードシューティングゲーム 一覧

1978.07 スペースインベーダー (タイトー)
1979.08 ギャラクシーウォーズ (ユニバーサル)
1979.10 SOS (ナムコ ライセンス販売)

1979.10 ギャラクシアン (ナムコ)
1979.11 アステロイド (アタリ)

1979.11 コスミックゲリラ (ユニバーサル)
1979.11 アストロファイター (データイースト)
1979.11 スペースランチャー (ユニバーサル)
1979.12 オズマウォーズ (新日本企画)
1980.02 ルナレスキュー (タイトー)
1980.03 バルーンボンバー (タイトー)
1980.03 スカイシューター (アイレム)
1980.04 戦国の自衛隊 (ユニバーサル)
1980.05 スピーク&レスキュー (サン電子)
1980.05 カミカゼ (コナミ)
1980.06 カーニバル (セガ)
1980.06 ヘリファイア (任天堂)
1980.06 ミサイルコマンド (アタリ)
1980.06 スペースファイアバード (池上通信機/任天堂)

1980.07 ムーンクレスタ (日本物産)
1980.07 マッドエイリアン (データイースト)
1980.08 ポラリス (タイトー)
1980.10 キング&バルーン (ナムコ)
1980.10 ムーンクエーサー (日本物産)
1980.10 N-SUB (セガ)
1980.10 ニューヨーク ニューヨーク(わが青春のアルカディア) (シグマ)
1980.10 サスケVSコマンダー (新日本企画)
1980.10 銀河帝国の逆襲 (アイレム)
1980.11 レーダースコープ (任天堂)
1980.11 ジ・エンド (コナミ)
1980.11 ゼロアワー (ユニバーサル)
1980.12 ハイウェイチェイス (データイースト)
1980.12 フェニックス (アムスター)
1980.12 エリミネーター (セガ)
1981.02 アストロファンタジア (データイースト)
1981.02 アストロブラスター (セガ)
1981.02 ディフェンダー (ウィリアムス)

1981.02 スクランブル (コナミ)
1981.03 サタン オブ サターン (新日本企画)
1981.04 ボーダーライン (セガ)
1981.04 プレアデス (新日本企画)
1981.04 スペースオデッセイ (セガ)
1981.05 スーパーアストロファイター (データイースト)
1981.05 Coloy 7 (タイトー)
1981.07 ワープ&ワープ (ナムコ)
1981.07 ヴァンガード (新日本企画)
1981.07 ムーンシャトル (日本物産)
1981.07 スパイダー (シグマ)
1981.07 スカイスキッパー (任天堂)
1981.07 ムーンシャトル (日本物産)
1981.07 コズミック・アベンジャー (ユニバーサル)
1981.08 スペースフューリー (タイトー)
1981.08 スーパーコブラ (コナミ)

1981.09 ギャラガ (ナムコ)
1981.10 ザ・パーカッサー (オルカ)
1981.10 ストラテジーX (コナミ)
1981.10 スペースシーカー (タイトー)
1981.10 スペースクルーザー (タイトー)
1981.11 スターゲート (ウィリアムス)

1981.11 ボスコニアン (ナムコ)
1981.11 タクティシャン(コナミ)

1982.02 ザクソン (セガ)
1982.03 ミッションX (データイースト)

1982.05 ワイルドウェスタン (タイトー)
1982.06 ムーンパトロール (アイレム)
1982.08 サブロック3D (セガ)

1982.10 プーヤン (コナミ)
1982.10 レッドクラッシュ (カネコ/テーカン)
1982.11 バトルクロス (大森電気)

1982.11 タイムパイロット (コナミ)
1982.11 スーパーザクソン (セガ)

1982.11 ミリピード (アタリ)
1982.12 ズーム909 (セガ)

1983.02 ゼビウス (ナムコ)
1983.03 センチピード (アタリ)
1983.04 バイオアタック (タイトー)
1983.04 スタージャッカー (セガ)

1983.05 スターウォーズ (アタリ)
1983.05 ジャイラス (コナミ)
1983.06 イスパイアル (オルカ)
1983.07 スカイランサー (オルカ)
1983.07 ジュノファースト (コナミ)
1983.07 バトルクルーザー M-12 (シグマ)
1983.09 スペースレイダー (ユニバーサル)

1983.10 ドンキーコング3 (任天堂)
1983.10 エクセリオン (ジャレコ)
1983.11 センジョウ (テーカン)
1983.12 バスター (セサミジャパン/藤興産)
1983.12 NOVA2001 (UPL)
1983.12 レグルス (セガ)
1983.12 マーカム (サン電子)
1984.01 ティンスター (タイトー)
1984.02 サイオン (セイブ)
1984.02 メガゾーン (コナミ)
1984.03 ザビガ (データイースト)

1984.04 ギャプラス (ナムコ)
1984.05 バルガス (カプコン)
1984.06 タイムパイロット'84 (コナミ)

1984.06 ミスターバイキング (セガ)
1984.07 ソンソン (ソンソン)
1984.07 セクターゾーン (日本物産)
1984.07 ジャイロダイン (タイトー)
1984.07 フォーメーションZ (ジャレコ)

1984.09 スターフォース (テーカン)
1984.09 エクイテス (アルファ電子)
1984.10 フューチャースパイ (セガ)
1984.10 バンクパニック (セガ)
1984.12 グロブダー (ナムコ)

1984.12 1942 (カプコン)
1984.12 グロブダー (ナムコ)
1984.xx ファイアーバトル (タイトー)
1985.01 バッテン・オハラのスチャラカ空中戦 (データイースト)

1985.02 エグゼドエグゼス (カプコン)
1985.03 リターン・オブ・ザ・インベーダーズ (タイトー)

1985.03 ツインビー (コナミ)
1985.03 忍者プリンセス (セガ)
1985.04 レイダース5 (UPL)
1985.04 タンクバスターズ (テーカン)

1985.05 戦場の狼 (カプコン)
1985.05 グラディウス (コナミ)

1985.06 リパルス (セガ)
1985.07 シュートアウト (データイースト)
1985.10 タイガーヘリ (東亜プラン/タイトー)
1985.11 ASO (新日本企画)

1985.11 ガンスモーク (カプコン)
1985.11 スペースハリアー (セガ)
1985.11 テラクレスタ (日本物産)

1985.12 ファイナライザー (コナミ)
1985.12 セクションZ (カプコン)

1985.12 スカイキッド (ナムコ)
1986.01 ハレーズコメット (タイトー)
1986.01 アーガス (NMK/ジャレコ)
1986.02 陸海空・最前線 (タイトー)
1986.03 ダーウィン4078 (データイースト)

1986.03 ファンタジーゾーン (セガ)
1986.05 フラワー (クラール電子/アルファ電子/セガ)

1986.05 アルファックスZ (ウッドプレイス)
1986.08 ガルディア (コアランド/セガ)
1986.10 特殊部隊ジャッカル (コナミ)

1986.10 奇々怪界 (タイトー)
1986.11 アレスの翼 (カプコン)

1986.12 スラップファイト (東亜プラン/タイトー)
 

さすが、シューティングには沢山タイトルがあり、また名作も多いです。

 

・・・「アルファックスZ」の同年には、「ファンタジーゾーン」。
そして1年前には、「グラディウス」や「スカイキッド」「戦場の狼」など、2年前には「スターフォース」「ギャプラス」があります。恐ろしいことにw
 

(同年同月の「フラワー」もすごいですけどねwww) 

 

 

こんな名作たちの出たあとに、コレ、やらかしましたからですねえ。。

よくもまぁこの時代に、こんな箸にも棒にもかからないゲームを出したものですwww

 
これだけの名作ラッシュ時代に出たゲームと比べて、個性があるとすれば、「チューとニャー」「慣性が付いた」くらいですが、単調であまりにも面白くない感じはある意味奇跡ですよw、本当に。

なので、”こんな時代にこの作品”。コレを噛みしめてくださいwww

     

 

・・・でも、結局、ネズミとネコは、なんらゲームとしては生かされず、です。
コレ別のキャラに置き換えても問題ない
ジャンと言いたいのをぐっと我慢、しなくていいですw

 

で。あまりにもくだらないせいか、動画すらロクにありませんw
YouTubeに(なんかこのプレイ怪しいですが)1個あるのを見つけたくらいでした。
 

この単調な展開を30分ほどご視聴くださいませwww

 

 

   

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おそらく「アルファックスZ」について、ここまで(ダラダラと)書いたのは、きっとオイラだけですwww なんかもう、勢いだけでここまで来ました。
(頑張って読んでくれた人ありがとうございます!)

 

いやぁ本当に面白くないんです!

 

あと、「アルファックスZ」と全く同じ内容でタイトル違いの「The 26th Z」というのもありましたが、こちらはたぶん「アルファックスZ」の海賊コピー版です。(これをコピーする奴がいることにビビりますがw)

     

で。ちなみにですね、「アルファックスZ」は海外版では「MISSION 660」というタイトルでアレンジされ、タイトーから販売されています。
なお、日本国内でも「MISSION 660」は売られました。(確か…実は見たことないです)
 

 

ところが、まったく違うゲームに。。。

 ・慣性が無い
 ・”ワープ”が”レーザーショット”に

 ・中ボス?がいる
 ・キャラクタ総入れ替え(ネズミも招き猫もオヤジも出てきません…)

ゲームとして普通になっちゃいました。。。

 

86年当時は「アルファックスZ」の”慣性”は本当に嫌で、これがなくならないものかと思ったもので、、、こんなの出すなら初めから出せよ!って言いたいですが。

散々っぱらやった後だと「MISSION660」はあまりにも物足りなく感じ、むしろ「アルファックスZ」だからこそ良かった気がしてしまいますwww

 

というか、オイラにとっては十分楽しめましたけどね!(いろんな意味で無理に自分で盛り上げて!)

 

   

最後に、この箸にも棒にもかからない「アルファックスZ」はウッドプレイスの開発ですが、実はこのメーカーその他のアーケード作品がありまして、なんと「キング オブ ボクサー」がそうです。

まあそれでもよくわからないと思うので、多くの人には、
ファミコンでナムコから発売された「ファミリーボクシング」と言ったほうがわかりやすいと思います。

「ファミリーボクシング」ではタイトルもシステムも改変されておりますが、原作はウッドプレイスが開発したものです。こちらは結構人気がありましたねー。

 

 

多くの人には「アルファックスZ」は”がっかりゲー”として、またファミっ子たちには知らずのうちに「キング オブ ボクサー」を楽しんでいたものですが、今となっては「アルファックスZ」にはそれなりの愛着がわいたのでしたw

 

でもたぶん、しばらく棚から再度引っ張り出されることは無いと思います!

 


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